第5回ワールド大リーグ戦

参加選手

キラー・コワルスキー
パット・オコーナー
ヘイスタック・カルホーン
ジノ・マレラ(ゴリラ・モンスーン)
フレッド・アトキンス
ボブ・エリス
サンダー・ザボー
キラー・X(フランク・タウンゼント)
力道山
豊登
ジャイアント馬場
吉村道明
遠藤幸吉
大木金太郎
マンモス鈴木(ゴリラ鈴木)
アントニオ猪木

ルール

  1. ワールドリーグ公式戦は参加選手全員による1回総当たりであるが、日本人同士の対戦はない。
  2. ワールドリーグ公式戦の試合形式は8分3ラウンド1本勝負。
  3. 前回(第4回大会)優勝者の力道山はシードされている。
  4. 決勝戦は時間無制限3本勝負。

星取表

試合結果

 昭和38(1963)年3月22日(金曜日)、東京都渋谷区/リキ・スポーツ・パレス「前夜祭」
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年3月23日(土曜日)、東京都台東区/蔵前国技館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(2R1分57秒、逆エビ固め)遠藤幸吉(2R1分53秒説、逆片エビ固め説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  サンダー・ザボー(3R2分0秒、体固め)アントニオ猪木

 昭和38(1963)年3月24日(日曜日)、東京都台東区/蔵前国技館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  サンダー・ザボー(2R1分10秒、体固め)遠藤幸吉
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(1R6分21秒、後方回転エビ固め)大木金太郎

 昭和38(1963)年3月26日(火曜日)、愛知県豊橋市/豊橋市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(2R1分24秒、体固め)遠藤幸吉(2R1分29秒説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  豊登(3R1分15秒、逆エビ固め)サンダー・ザボー

 昭和38(1963)年3月27日(水曜日)、愛知県名古屋市/名古屋市金山体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(2R2分16秒、逆エビ固め)アントニオ猪木(2R1分26秒説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ボブ・エリス(2R3分57秒、体固め)遠藤幸吉

 昭和38(1963)年3月28日(木曜日)、愛知県名古屋市/名古屋市金山体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ボブ・エリス(2R2分38秒、体固め)大木金太郎
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  吉村道明(2R1分15秒、逆片エビ固め)サンダー・ザボー

 昭和38(1963)年3月29日(金曜日)、滋賀県大津市/皇子山体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(2R4分52秒、体固め)吉村道明(2R4分32秒説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジャイアント馬場(3R2分40秒、体固め)フレッド・アトキンス(3R2分4秒説あり)

 昭和38(1963)年3月30日(土曜日)、兵庫県神戸市/神戸市立王子体育館
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年3月31日(日曜日)、徳島県徳島市/徳島市民会館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジャイアント馬場(2R1分28秒、逆さ押さえ込み)サンダー・ザボー(2R1分18秒説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R0分54秒、体固め)フレッド・アトキンス

 昭和38(1963)年4月2日(火曜日)、高知県高知市/高知県民ホール
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(3R0分46秒、逆片エビ固め)サンダー・ザボー
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(2R2分50秒、体固め)アントニオ猪木

 昭和38(1963)年4月3日(水曜日)、愛媛県松山市/城北国鉄グラウンド
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・X(2R1分40秒、体固め)マンモス鈴木
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(3R3分7秒、後方回転エビ固め)ボブ・エリス

 昭和38(1963)年4月4日(木曜日)、香川県高松市/高松市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(1R1分11秒、体固め)大木金太郎
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  豊登(3R0分38秒、反則勝ち)フレッド・アトキンス

 昭和38(1963)年4月5日(金曜日)、岡山県岡山市/岡山県体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  吉村道明(2R0分45秒、反則勝ち)フレッド・アトキンス
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R2分35秒、体固め)サンダー・ザボー
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(3R1分21秒、リングアウト)豊登

 昭和38(1963)年4月6日(土曜日)、山口県防府市/防府市公会堂広場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R3分58秒、逆さ押さえ込み)ジャイアント馬場

 昭和38(1963)年4月7日(日曜日)、福岡県北九州市/北九州市立若松文化体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  吉村道明(2R4分0秒、反則勝ち)ジノ・マレラ
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R2分42秒、体固め)マンモス鈴木

 昭和38(1963)年4月8日(月曜日)、福岡県久留米市/小頭町公園
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R1分15秒、体固め)ボブ・エリス
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R4分22秒、体固め)大木金太郎(1R4分42秒説あり)

 昭和38(1963)年4月9日(火曜日)、佐賀県唐津市/唐津市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R1分57秒、体固め)ボブ・エリス
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(3R2分18秒、片足固め)遠藤幸吉(左足を決めた状態でのフォール)

 昭和38(1963)年4月10日(水曜日)、長崎県佐世保市/佐世保市営体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(2R2分42秒、体固め)サンダー・ザボー
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  吉村道明(2R5分1秒、リングアウト)ボブ・エリス

 昭和38(1963)年4月11日(木曜日)、長崎県長崎市/長崎国際体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(2R4分11秒、体固め)サンダー・ザボー
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R2分15秒、リングアウト)遠藤幸吉

 昭和38(1963)年4月12日(金曜日)、熊本県熊本市/熊本市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(1R4分52秒、両者リングアウト)ヘイスタック・カルホーン

 昭和38(1963)年4月13日(土曜日)、鹿児島県鹿児島市/鹿児島県体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(1R2分49秒、体固め)アントニオ猪木
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(1R6分51秒、体固め)ボブ・エリス(1R6分54秒説あり)

 昭和38(1963)年4月14日(日曜日)、米領沖縄平良市/琉球政府立宮古高等学校南運動場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)、レフェリー:ユセフ・トルコ
  ジャイアント馬場(1R6分0秒、逆エビ固め)ボブ・エリス(1R6分8秒説あり)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(1R5分31秒、エビ固め)アントニオ猪木

 昭和38(1963)年4月15日(月曜日)、米領沖縄那覇市/那覇バスターミナル裏広場
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年4月16日(火曜日)、米領沖縄那覇市/那覇バスターミナル裏広場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(1R2分44秒、試合放棄)ボブ・エリス(1R2分21秒説、1R2分24秒説あり)

 昭和38(1963)年4月17日(水曜日)、米領沖縄那覇市/那覇バスターミナル裏広場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(2R0分45秒、体固め)サンダー・ザボー(2R2分45秒説、1R0分45秒説あり)

 昭和38(1963)年4月20日(土曜日)、福岡県北九州市/北九州市立小倉体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(3R0分32秒、サバ折り)大木金太郎

 昭和38(1963)年4月21日(日曜日)、広島県広島市/広島県立体育館
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年4月22日(月曜日)、兵庫県姫路市/姫路市厚生会館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  パット・オコーナー(1R4分2秒、体固め)ゴリラ鈴木

 昭和38(1963)年4月23日(火曜日)、大阪府大阪市/大阪府立体育会館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(3R0分37秒、逆片腕固め)大木金太郎
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジャイアント馬場(時間切れ)ジノ・マレラ

 昭和38(1963)年4月24日(水曜日)、大阪府大阪市/大阪府立体育会館
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年4月25日(木曜日)、兵庫県豊岡市/豊岡市総合グラウンド
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年4月26日(金曜日)、岐阜県岐阜市/岐阜市民センター
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年4月27日(土曜日)、京都府京都市/京都市勧業館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(2R1分22秒、体固め)吉村道明

 昭和38(1963)年4月28日(日曜日)、福井県福井市/福井市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)、レフェリー:ユセフ・トルコ
  豊登(2R1分32秒、反則勝ち)ヘイスタック・カルホーン
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R1分24秒、体固め)遠藤幸吉(3R1分42秒説あり)

 昭和38(1963)年4月29日(月曜日、祝日)、富山県富山市/富山市体育館(富山市スポーツセンター)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)、レフェリー:ユセフ・トルコ
  豊登(3R0分57秒、反則勝ち)キラー・X
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(2R0分50秒、リングアウト)ジノ・マレラ
    レフェリー:ユセフ・トルコ、サブレフェリー:沖識名
   ※試合途中でY・トルコが失神したため、沖識名がレフェリーとしてリングに上がる。

 昭和38(1963)年4月30日(火曜日)、新潟県新潟市/新潟市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)、レフェリー:ユセフ・トルコ
  キラー・X(3R1分17秒、反則勝ち)吉村道明

 昭和38(1963)年5月1日(水曜日)、秋田県東由利町/東由利町畜産広場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(2R2分43秒、反則勝ち)ジャイアント馬場(2R1分34秒説あり)

 昭和38(1963)年5月2日(木曜日)、秋田県秋田市/秋田市立体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(1R5分48秒、体固め)ゴリラ鈴木

 昭和38(1963)年5月3日(金曜日、祝日)、青森県青森市/青森県立体育館
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年5月4日(土曜日)、北海道函館市/函館大火慰霊堂前広場(大森公園内)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジャイアント馬場(3R1分35秒、反則勝ち)フランク・タウンゼント

 昭和38(1963)年5月5日(日曜日)、北海道札幌市/北海道立札幌中島スポーツセンター
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(2R6分37秒、体固め)ゴリラ鈴木

 昭和38(1963)年5月6日(月曜日)、北海道札幌市/北海道立札幌中島スポーツセンター
□ワールドリーグ公式戦は行われなかった。

 昭和38(1963)年5月7日(火曜日)、北海道旭川市/旭川市体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ヘイスタック・カルホーン(2R1分10秒、反則勝ち)フランク・タウンゼント
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R1分24秒、体固め)豊登

 昭和38(1963)年5月10日(金曜日)、岩手県盛岡市/盛岡体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(2R0分45秒、反則勝ち)フランク・タウンゼント(2R0分48秒説あり)

 昭和38(1963)年5月11日(土曜日)、宮城県仙台市/仙台市レジャーセンター前広場(錦町公園内)
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(2R2分44秒、体固め)ジノ・マレラ(2R2分42秒説あり)

 昭和38(1963)年5月12日(日曜日)、栃木県宇都宮市/宇都宮スポーツセンター
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  ジノ・マレラ(3R1分14秒、反則勝ち)フレッド・アトキンス

 昭和38(1963)年5月13日(月曜日)、埼玉県浦和市/浦和市営球場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(3R1分48秒、体固め)フランク・タウンゼント(3R1分38秒説あり)

 昭和38(1963)年5月14日(火曜日)、群馬県前橋市/群馬県スポーツセンター
□ワールドリーグ公式戦/第5回ワールドリーグ挑戦者決定戦(8分3ラウンド1本勝負)
  キラー・コワルスキー(1R6分9秒、体固め)ヘイスタック・カルホーン
   ※K・コワルスキーが第5回ワールドリーグ決勝戦で力道山と対戦することが決定する。
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)、レフェリー:ユセフ・トルコ
  豊登(2R2分15秒、反則勝ち)ジノ・マレラ(2R2分19秒説あり)

 昭和38(1963)年5月15日(水曜日)、東京都立川市/立川競輪場
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フレッド・アトキンス(3R0分7秒、体固め)フランク・タウンゼント

 昭和38(1963)年5月16日(木曜日)、神奈川県横浜市/横浜文化体育館
□ワールドリーグ公式戦(8分3ラウンド1本勝負)
  フランク・タウンゼント(2R2分4秒、体固め)遠藤幸吉

 昭和38(1963)年5月17日(金曜日)、東京都渋谷区/東京体育館
□第5回ワールドリーグ決勝戦(時間無制限3本勝負)、レフェリー:沖識名
  力道山(2-1)キラー・コワルスキー
   ①コワルスキー(5分1秒、体固め)力道山
   ②力道山(7分30秒、リングアウト)コワルスキー
   ③力道山(5分50秒、逆片エビ固め)コワルスキー
   ※力道山が第5回ワールドリーグ戦に優勝する。

その他

  1. 4月5日の岡山大会では1興行としては最大となる3試合の公式リーグ戦が行われている。逆に前夜祭が行われた3月22日のリキ・パレス大会以外では、3月30日(神戸)、4月15日(那覇)、4月21日(広島)、4月24日(大阪)、4月25日(豊岡)、4月26日(岐阜)、5月3日(青森)、5月6日(札幌)の興行で公式リーグ戦がまったく行われていない。
  2. 4月29日(富山)で行われたヘイスタック・カルホーンとジノ・マレラの公式リーグ戦の結果は両者リングアウトではなく、カルホーンのリングアウト勝ちである。
  3. 2回行われた公式戦はない。マンモス鈴木とヘイスタック・カルホーンの公式リーグ戦が2回行われたとの説があるが、実際には1回しか行われていない。
  4. ボブ・エリスは4月16日(那覇)のフレッド・アトキンスとの公式リーグ戦中に左肩関節を脱臼して欠場。5月1日(秋田県東由利町)に復帰したが、1試合行ったのみで帰国している。パット・オコーナーは契約通りに4月24日(大阪)を最後に帰国する。キラー・Xは5月3日(青森)で行われたテレビ生中継の試合で力道山に覆面を剥がされ、翌日よりフランク・タウンゼントを名乗って素顔で試合を行う。マンモス鈴木は4月21日(広島)よりゴリラ鈴木に改名する。
  5. 5月14日(前橋)には11戦全勝のキラー・コワルスキーと10勝1敗1分のヘイスタック・カルホーンの間で第5回ワールドリーグ挑戦者決定戦が行われている。
  6. 公式リーグ戦の全試合を行ったのは遠藤幸吉のみである。
  7. 大会中には下記のように3回のタイトルマッチが行われた。

 昭和38(1963)年4月17日(水曜日)、米領沖縄那覇市/那覇バスターミナル裏広場
□NWA認定インターナショナルヘビー級選手権試合(61分3本勝負)、レフェリー:沖識名
  力道山(2-1)ヘイスタック・カルホーン
   ①カルホーン(9分33秒、体固め)力道山
   ②力道山(3分28秒、片エビ固め)カルホーン
   ③力道山(1分4秒、リングアウト)カルホーン
   ※第2代王者力道山が15度目の防衛に成功する。

 昭和38(1963)年4月24日(水曜日)、大阪府大阪市/大阪府立体育会館
□NWA認定インターナショナルヘビー級選手権試合(61分3本勝負)
  力道山(2-1)パット・オコーナー
   ①力道山(13分18秒、エビ固め)オコーナー
   ②オコーナー(9分58秒、片足固め)力道山(左足を決めた状態でのフォール)
   ③力道山(3分1秒、体固め)オコーナー
    レフェリー:フレッド・アトキンス
   ※第2代王者力道山が17度目の防衛に成功する。

 昭和38(1963)年5月6日(月曜日)、北海道札幌市/北海道立札幌中島スポーツセンター
□JWA認定オールアジアタッグ王座決定戦(61分3本勝負)、レフェリー:沖識名
  力道山&豊登(2-1)キラー・コワルスキー&フレッド・アトキンス
   ①豊登(12分38秒、体固め)アトキンス(12分28秒説あり)
   ②コワルスキー(3分37秒、体固め)豊登
   ③力道山(1分0秒、体固め)アトキンス
   ※力道山&豊登が第8代王者チームとなる。

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